北海道7日間 富良野〜ニセコVol2
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小樽から一路、富良野を目指す。北海道へは何度か来ているが、なぜか富良野には来たことがない。高い空と目にまぶしい緑をのぞみながらひた走る。「お盆だから渋滞するだろうなぁ」という予想は見事に裏切られ。車はスイスイ走っていく。普通の道路も高速並みのスピードが出るなんて嬉しい。大阪だったらきっと走ってはすぐに信号に捕まっていただろうに。
■第2の事件発生!〜ぱぁが大変!!
車を走らせて1時間ほど過ぎた頃、岩見沢に入った。そこは”まさしく北海道!”を思わせる周りに何もない広大な野原が広がっていた。パティ&VITAのおしっこ休憩を兼ねて、広場で放してやると、嬉しそうに走りまくる。VITAなどは、すっかり野だぬき化してとどまることをしらない。それを追いかけるようにパティが走る・走る!
といきなり、パティの足が止まった。「あれ?」歩き方もおかしい。よく見ると右後ろ足をひきづっている。「え?」まさか、パティは腰を痛めたんじゃ。脳裏に悪夢の2月22日が蘇る。椎間板ヘルニアだったらどうしよう。慌てて抱き上げて腰をなでてみると、痛がるそぶりはない。「んん?」ひきずっている足を見ると、パッドが擦り剥けている・・・
どうやら、勢いよく走りすぎてパッドの皮を擦りむいて痛かったらしい。あ〜良かった。
しかし無茶をさすわけにはいかないので、旅行早々、よい教訓となった。
■夕張メロンを探せ
ニセコに行く予定だったが、道路の看板を見ていると夕張と言う地名が出てきた。「これって夕張メロンのところちゃうん!」。特に予定を立ててない旅行のため、急遽”夕張”を経由して富良野に入ることにした。「夕張メロン美味しいやろなぁ」
しかし、その思いは甘かったことに後で気づく・・・
夕張は、坑道と映画の町だった。いたるところに映画の大きな看板やポスターが貼ってある。そういえば、「幸せの黄色いハンカチが撮影されたのも夕張やよな!」と思い出す。
夕張の目的は、なんといっても「夕張メロン」なので、メロンの看板を探す探す。「あるあるいっぱいお店あるよ!」喜んで片っ端から入るが、なんと夕張メロンがどこにもない!!「なんでないの〜!夕張やのに!」
理由は簡単、今年は暑すぎて夕張メロンの時期が早まり、すでに最終の分しかないのだと・・・(^◇^;)
ここまで遠回りして来たのに食べないわけにはいかない。必死になって夕張メロンを探す。しかし、ないかあっても非常に高い・・・複雑。お土産分だけ直送してもらったが、一口も食べれないなんて・・・半ば諦め気分でニセコを目指すため車を走らせる。っとそこに、1本のノボリが目に入る。「カット夕張りメロン」。ヾ(@⌒▽⌒@)/わ-い!食べられる。いそいそと駐車場に車を停め、注文。ないとわかると無性に欲しくなるのが人間の性というものだが、目の前に出てきた冷え冷えのメロンはむちゃくちゃ美味しそう。スプーンですくってもその実の柔らかさと甘さが口いっぱいに広がる。「はぁ〜ここまで来た甲斐があった。おいし〜い!!」めちゃくちゃ満足した瞬間である。
■ぶらっとお立ち寄りポイント 夕張めろん城
途中「めろん城」という看板に惹かれやってきました。駐車場・入場料無料、ペット不可
しかしここではお買い物するものはほとんどありませんでした。唯一「夕張メロンジュース」これは美味しかった!
丁未風致公園(ていみふうちこうえん)
札幌方面から夕張めろん城へ行くまでの万字峠にあります。
駐車場無料、公園は山!って言うほど広大。レストハウス風未丁でジンギスカンが格安で食べれます。ゆっくり出来て子供連れ、ペットには最高。景色も美しいです。 ■富良野
夕張メロンに満足していざ富良野へ。随分と遠回りをしてしまったみたいだが、急ぐ旅ではないのでまたこれも良し。車で2時間近く走ってようやく富良野に到着。感想「絵葉書みたいに美しい」
★富良野へ向かう途中の山道に「熊出没中!注意!!」っていう看板があった。「出没注意!」は見たことがあっても「出没中!」は初めて。そういえばテレビで北海道の墓地に熊が出た!って昨日言ってたっけ・・・怖いっ
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北のカレー屋さん |
富良野に入ってすぐに目に入ってきたのが花・花・花。吸い寄せられるように車を停めたところは、中富良野町営ラベンダー園。残念ながらラベンダーの時期は終わり、今はひまわりやサルビアなどの原色系の花が超満開。花の多さもそうだけどその広さに驚いた。花畑にうっとりして忘れていたが、そういえばお昼ご飯食べてない。もう14:00を回ろうとしていた。お腹がグゥーとなるのにあわせたように、美味しそうなカレーの匂いが。迷いなくカレー屋さんへ。同じ敷地内にある「北のカレー屋さん」(名前うろ覚えです。間違ってたらごめんなさい)
ただひとつ問題が、気温は30度を越している。照りつける太陽の下、パティ&VITAを車内に残すわけには行かない。とそこへ良く見ると、お店の1階オープンスペースにはテーブルと椅子のセットが。迷わずお店の人に事情を話すと快く1階のオープンスペースで犬付きの食事を楽しむことができた。ここでも黒だぬき@VITAは、人気である。やっぱり北海道の人はスキッパーキーを見たことがないらしく、みんなが振り返って触りにくる。
ちなみにカレーのお値段&お味とも普通です。
■ペンションラクレット
富良野で2泊するペンションは、中富良野町営ラベンダー園から車で2分の山の上。スイスの山小屋風の建物でもちろんペットOK。
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ペンション ラクレット |
快晴の富良野 |
チェックインは15:00。ちょうど良い時間になったのでペンションに入る。今日のお部屋は細長い7畳ほどのフローリング。ベットが3つのお部屋である。部屋の作りが少し特徴的で部屋のど真ん中に洗面所!?がある。正直、少し手狭な印象。ペットはもちろん部屋の中は自由で、パティはしっかり自分の居場所を見つけて寝ている。お部屋のタイプはいくつかあるらしく、ロフトのついているお部屋が一番人気らしい。
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作り付けのベットが壁際に2つ |
2階建てのようなベットがもうひとつ |
ペンションラクレット
〒071-0703
北海道空知郡中富良野町北星山 TEL:
0167-44-4511
1泊2日 ¥8,925 ペット¥1,050(1頭)
アウトバス(お風呂は家族風呂タイプの大きいのが2つ)、お部屋の中には冷蔵庫のみ(TVなし)
夕食までの間、パティ、VITAのお散歩を兼ねて彩香の里に行ってきた。
ここは、佐々木ファームと言って個人がされているところのようだが、駐車場も入場料も当然無料で手入れが行き届いた美しい花畑を見ることができた。
■お楽しみのお夕食1日目
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ナッツの入った新鮮サラダ |
じゃがいものラクレット |
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コーンポタージュスープ |
豚肉のアスパラガス巻き |
旅行に来て何が一番楽しみかと言うと、やはりお食事。本日のディナーは西洋家庭料理。じゃがいものラクレットは、スイスの有名な料理らしく。使用されているチーズは、かなり匂いがキツイのでチーズ嫌いの人は全くダメかもしれない。しかし、味はとても良い。癖になってしまう食べ物のひとつ。食事はレストランで、残念ながらペットはお部屋でお留守番。
■朝のお散歩で・・・
朝目覚めると非常に天気が思わしくない。しかし天窓と鳥の声のおかげで5:00A.Mには目が覚める。ねぼすけパティは置いて、ハイテンションのVITAだけ散歩に連れ出す。北海道の朝はこんなに冷え込むのかと驚いた。薄手の長袖じゃないとちょっと寒いくらい。ペンションから山手に歩くと、ツーリングに来ている人たちが1人用テントで沢山休んでいる場所があった。VITAが吠えて起こすと悪いので、横道に入ると森林公園に繋がっていた。朝早いせいもあり、誰もいない。回りを見回してVITAを放すと、糸の切れた風船のように木々の間を嬉しそうに爆走している。そない走らんでも・・・ひとしきと猛ダッシュをくり返したころ、VITAがいきなり一方を見つめて近づいていった。「ん?なに?」よく見ると、自然のリスが木から下りて別の木に移動しているところだった。ヾ(@⌒▽⌒@)/わ-い!ラッキー。野生のリスははじめてみた。スゴイ尻尾が長くて動きがすばしっこい。さすがのVITAもおいつかなかったらしく、トボトボ戻ってきた。デジカメ!と思ったが、こんなときに限って持ってない。残念。でもなんにも持ってなかったから出会えたのかな。
ペンションに戻るとパティはまだ寝ていた・・・こいつってホントに犬なのか?
パティを無理やり起こして、昨日の中富良野ラベンダー園まで散歩に出かけた。 往復約40分。坂道の登り降りがあるので結構良い運動になった。ペンションに戻ると朝食の準備が出来ていた。朝食はパティたちと一緒にバルコニーで美味しい空気を吸いながら頂くことに。
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天気は回復! |
パティは期限が悪い・・・ |
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自家製焼きたてパン。すっごい美味しい |
モーニングプレート |
■美瑛〜留萌
やはり今日の天気は曇りから雨になるらしい。今はこんなに良い天気になってきたのに、いつ天気が変わるのか。本日の予定は美瑛、他に予定を立ててないのであとはゆっくりするつもり・・・だったのだが・・・思わぬ展開に
美瑛は、富良野から車で30分もあれば到着した。ミーハーなのでお約束どおりケントメリーの木やマイルドセブンの丘を見て回る。ようするに「たんなる木めぐり!!やね・・・」などと嫌味を言われながら・・・
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ケンとメリーの木!人間と比較してもデカイ |
マイルドセブンの丘 |
木めぐりを終えてもまだ時間はお昼前。ガイドブックとにらめっこをしていると「留萌」という地名が目に飛び込んできた。何があるかは知らないが、海沿いの町なのできっと海鮮は美味しいに違いない。北海道に来てから距離感が全くなくなり、軽い気持ちでいきなり留萌へ向けて出発することに。本当になんて行き当たりばったりな旅なんでしょう(笑)
美瑛から旭川を越えて留萌に入る。1時間半ほど走ったところでいきなり大粒の雨が降ってきた。そしてトンネルを抜けると大雨に・・・(^◇^;) やっぱり天気予報って当たるのね。留萌まではまだあと1時間ほどかかる。現地で雨が上がっていることだけを願おう。
行けども行けども同じようなまっすぐな道が続く・・・眠い・・・一般道路といえ、80キロは普通に出せる。これで事故を起こしたら最悪の事態。気を引き締めながら現地に向かうが、なんせ信号がないところから突然車が出てくるので怖い思いを何度もした。
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やっと留萌の黄金岬に到着した。雨はあがっていたものの空は重苦しい灰色をしている。地平線のかなたでは、雷がピカピカ光っていた。黄金岬というだけあって、きっと夕日がキレイなんだろうと思うが今日は望めそうにない。ここには無料のキャンプ場と、カニ釣りで沢山の人が賑わっていた。狭い道沿いには、大ハマグリやホタテを焼いている美味しそうな匂いが立ち込めている。しかし、肝心の美味しい海鮮の昼食が獲れそうなところではない・・・もうちょっと海沿いに南下してみることにした。 |
■ビックリ海鮮のお昼ご飯
黄金岬からナビだけを頼りに南下してきた。雨は時折降ったりやんだり。相変わらず雷はスゴイ・・・
20分ほど車を走らせると「増毛町」に入った。漁港の脇に食事が出来そうな建物を見つけたので試しに入ってみる。これがビンゴだった。 入ったお店は、ノースマリーナ増毛の2階にあるお店。新鮮な魚介や海鮮ラーメンが安くで食べられる。
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MENUはなにもかも美味しそうだったが、やっぱりお作り盛り合わせと海鮮ラーメンは外せなかった。
かなりウニ丼も迷ったが・・・
★ビックリ!
お作りについていた「ボタンエビ」が生きていて、口の中に入れた瞬間にハネた。驚いたぁ〜。しかし、こんな甘くてコリコリして美味しいボタンエビは初めて食べた。
ちなみにお作り盛り合わせは他にご飯、汁物、一品もついて¥1,200 ラーメンは¥800
安い、美味しい、量が多い。絶対オススメ!! |
■お楽しみのお夕食2日目
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たこのサラダ |
ビーンズのトマト味スープ |
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新鮮な鳥のソテー |
お疲れパティは居眠り中 |
つづき |